しゅわ研究所へようこそー
ここはこの世界で語り継がれた手話を、あなたの中にインプットする研究所。
この世界で使われてきた手話を、目で記憶し、からだで表せるようになる場なのさ。
ここでは、あなたは手話を学ぶ研究員。
しゅわ所長はこう言います。
「重要なのは想像力。たくさんの絵を見て、
人間がどのようにこの手話を生み出してきたのか
想像しながら表してみること。」
ながい歴史の中で紡がれてきた手話を見つめ、
インプットして、語り合おう。
sIgNLanguAge INPUT!しゅわいんぷっと!
手話をあてよう!
使うもの:イメージカード(32 枚)、 ポイントチップ(1点、5点)、スマートフォン
推奨人数:2名~6名 プレイ時間:30分(5周)
1. 誰から始めるかを決めます。
2. ゲームマスターがイメージカードの山から1枚ひき、ことばが書かれた側を参加者
全員にみせます。
3. 参加者はそのことばの手話をあててください。(考える時間 目安 1分間)
(ゲームマスターはその間に動画でその手話を確認します)
4. 1分たったら、1人ずつ、そのことばにあたる手話を表していきます。
5. その時点で手話があっている人がいたら、その人はポイント5点獲得!
6. あっている人がいなかった場合、イメージカードを裏返して絵をみてみます。
7. 絵をもとに改めてそのことばの手話をあててください。(考える時間 目安 1分間)
8. 1分たったら、1人ずつ、そのことばにあたる手話を表していきます。
9. 手話があっている人がいたら、その人はポイント2点獲得!
10. 5周プレイします。最終的にポイントが多い人が勝ちです!
ゲームマスターを担当する方へ
「しゅわいんぷっと!」「スピードアウトプット!」を始める前にLOOKのページより手話動画を参照ください。
※本ゲームは実際にある手話を想像してあてるゲームです。
イラストはありますが、手話は国や地域によってまちまちです。このゲームでは東京の一般的な手話を基準にしています。手話動画の一覧表から手話をみて学び、表現しましょう。
手話は、日本語や英語のような主に音声を媒体とする言語(音声言語)とは異なり、手や顔、上体の動きなどを媒体とする言語(視覚言語)です。国や地域によって文法や表現が異なります。